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村上春樹がノーベル文学賞を逃す! 受賞者は中国のタブーを扱う莫言氏 [ニュース]


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スウェーデン・アカデミーで10月11日に、ノーベル賞の文学部門である、ノーベル文学賞の受賞者が発表された
日本では、海外でも人気が高く評価を受けている村上春樹氏に、今回の受賞への期待がかかっていた
だが、受賞した人物は中国籍であり。海外でも活動している作家で、中国ではタブーとされる『性や暴力描写』などで海外でも高い評価を得ている、莫言氏であった。

これに対して、スウェーデン・アカデミーは受賞理由について『幻覚性のリアリズムで民話と歴史、現代を融合』させたことを理由としている。
実際、中国ではタブーとされている性描写や、処刑に関する描写のリアリズムなどが原因で、一時発禁処分なども受けているが、海外では評価が高い作家である。
彼自身は、『圧力には屈しない』としており、今回のノーベル文学賞はおそらくではあるが、中国内部での文学への風潮そのものにまで影響を与えることも十分に考えられる。
中国の文学に対する閉鎖的な環境へ、多大な影響を与える予感も感じさせられるため、日本人が受賞しなかったことへは落胆を覚えたが、それについては今後の展開を含めて期待したいとも思わせられた。

残念なことに、日本の村上春樹氏は今回ノーベル文学賞を逃してしまった
これについては、受賞を逃したことに関する疑問の声も上がってはいる。
とはいえ、莫言氏も人気があり高い評価を受けていることは間違いないだけに、ノーベル文学賞を受けるに値する人物ではあることも確かであろうため、真偽については不明な点も多い
とにもかくにも、iPS細胞の研究の権威である山中教授に続き、ノーベル賞の日本人受賞ラッシュは、いったん途切れる形となってしまったことは、間違いないことである。

村上春樹氏には、今後の作品によるノーベル文学賞の受賞に、期待が寄せられる
 
 
 


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