世田谷の立てこもり事件 犯人は８６歳元警視 被害者は女性 原因はゴミ出しトラブルか？

　
　
事件は本日、１０月１０日に起こった。
『男が日本刀を振り回しており、女性が路上に倒れている』との通報から、事件が発覚した
最も、凶器の方は現状ではいまいちはっきりしていない。女性の首に斬られた跡があることから、刃物を使用したこと自体は間違いないようだが……
場所は世田谷である。その女性は前述の通り、首に刃物による切り傷が見られ、心肺停止の状態で病院へ搬送されたのだが……
実に残念なことに、その女性は搬送先の病院で亡くなってしまった。痛ましい事件となった

さらに、その男が住宅に立てこもるという事態にまで発展し、その後その男はたてこもった女性宅で死亡していた
その後、その男性は８６歳の元警視であることが判明した。
さらにその後、どうやら二人の間には、ご近所トラブルの類があったということは、捜査により判明したのだが。
もしかすると、ゴミ出しトラブルではないか？　といった話もあるのだが、明確な殺害動機については、現時点でははっきりしていない

明確な原因は今現在も捜査中である、ということである。
そもそも、その男は元警視である。民間人を守る公僕であった身なのだ。
それが、もしかするとゴミ出しトラブルで人を殺したあげくに、自分も死んだかもしれないというのである。
もっとも、原因についてはもしかすると別の問題だったのかもしれないのであるが……

どちらにせよ、元警察組織の一員であった人物が、どのような理由で女性を殺害するにまでいたったのか
その原因の解明が待たれるところである。

それにしても、世田谷で８６歳の元警視が女性で刃物を殺傷となれば、警察の信頼はまた落ちることになるのだろうか？
元とはいえ、警察に関与していた人間が起こした事件であるのだから
ただ、私見を述べると、巨大な組織には腐敗や汚職はつきものである。しかし、それは一般職員までが腐敗した思考を持っているということとは別の問題なのだ。
警察という組織に信頼できない部分があるのは明らかである。巨大で長年続いた組織が完全に清廉潔白であれという方が無理があるのかもしれない。
だが、しかしそれで警察そのものに不信感を持つというのは、やめた方がいいのではないだろうか。
結局のところ、我々国民の安全を最も守っている存在は、警察という組織に他ならないのであるから
　
　


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タグ：元警視 世田谷 ８６歳男性 被害者は女性 ゴミ出しトラブル